錦織圭がウィンブルドン2015の2回戦を棄権

2015年7月3日

皆さん、こんにちわ!永富裕章です。

今日は大変ショッキングなニュースが流れましたね。ニュースでも大きくとり上げられました。

何と錦織圭がウィンブルドン2015の2回戦を棄権です。私はネットを見ていてテニス365で知りました。その瞬間ガーンって感じでしたね。

確かに前哨戦のゲーリーウェイバーオープンでベスト4まで勝ち上がりますが、準決勝を足の違和感により棄権します。足の状態を不安視されながら、ウィンブルドンに入りました。

そして先日行われた1回戦ではボレッリとフルセットの試合を強いられました。これがテニスの解説者達も首をひねらせたポイントでしたね。

ボレッリは去年もウィンブルドンで対戦し、フルセットで勝利した相手でしたが、去年よりも今年の錦織圭の方が上だという事で、今回のフルセットの勝利は解説者からしたら違和感を覚えた試合だったのではないかと思います。

2回戦は試合直前に棄権しました。直前の練習でも痛みが引かなかった為に今回の決断に至ったそうです。

選手の怪我はつきものですが、錦織圭においては怪我が本当に多いですよね。本当に強い選手は怪我が本当に少ないです。ビック4のジョコビッチ、フェデラー、マレーは怪我で大会を棄権する事はほとんどありません。それほど体が強いという証明ですね。ナダルは少々多い感じがしますけど。

怪我に強くならないと安定した結果が出せないですよね。日本人の特有かも知れませんね。これだけ激しく動いてしまうと、体がついていかないのかも知れません。

次回の全米オープンに照準を合わせているようですが、次回の大会まで約1カ月間の休養を取るようです。万全の状態で全米のハードコートシーズンに合わせていってほしいですね。