クロスマを使いアマゾンとヤフーショッピングを連動させてみた

2022年2月23日

皆さん、こんにちわ!永富裕章です。

かなり久々の更新です。

最近ヤフーショッピングに出店依頼をして審査が通ったのでショップ名「トミオマート」として出店いたしました。

とはいってもアマゾンのお店とヤフーショッピングのお店を両方一人で運用するのはかなり厳しいです。

そこで気になっていたアマゾンの出品商品のデータを引っ張ってきて、ヤフーショッピングに自動的出品し、在庫管理も連動し行ってくれるというツール。クロスマを導入してみました。

何が一番いいってヤフーショッピングへの出品をワンクリックですべて行ってくれるところですね。

私はアマゾンに500商品以上出品しているので、それを自動でやってくれるのは、非常に助かります。これを手動でやるのはもの凄く時間がかかってしまいますから。

さて肝心な事は売れるかどうかですよね。

出品価格はツールで設定するのですが、アマゾンの販売価格の5パーセントアップです。

どうしてアマゾンの価格よりも上げて出品するかというと、外部サイトで売れた商品をアマゾンの倉庫から出荷するのは手数料が多めに掛かってしまうためです。

聞いていた話ではアマゾンの売り上げの20パーセントくらいは上がると聞いていました。アマゾンの月商が100万円だとすると、ヤフーショッピングの月商は20万円って事です。

しかし今のところ実際運用してみたところ、ただツールを使用して併売するだけですと、アマゾンの売り上げの10パーセントほどです。

ツール代は月額16000円ほどです。

利益率は20パーセントくらいはとれていると思うので、80000円ほど月商が上がればツール代は回収できるという計算になります。

それくらいの月商はあがりそうなのでツールを導入した価値はありそうです。

しかしもっと売り上げを上げていくにはヤフーショッピングの研究が必要と感じています。

私の感覚ではアマゾンの月商が150万以上、利益率20パーセントくらい方はツールを導入する価値はあると考えています。

ですので月利30万円くらい取れている方ですかね。それ以下だと費用対効果は薄いかもしれません。

ただツールを契約してアマゾンとヤフーの連動設定を、ツールの運営会社にやってもらう必要があるので、契約後2週間くらいは動かすのに時間がかかります。

その時間も込みで月額16000円がかかるので、最初の月は半月くらいしか売れる時間がない事を了承しましょう。

ヤフーショッピングの攻略はアマゾンよりも、keepaのようなリサーチツールがない分、難しいかと思います。

今年一年はヤフーショッピングの攻略に力を入れていきたいと思います。

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