本田直之さんの「レバレッジ人脈術」「レバレッジシンキング」を読んでみました

レバレッジシンキング、レバレッジ人脈術

皆さん、こんにちわ!永富裕章です。

年も明けました。今年も仕事もテニスも頑張っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

今日は年始から2冊の気になった書籍があったので読んでみました。本田直之さんの「レバレッジ人脈術」「レバレッジシンキング」です。

レバレッジは知っていますか?簡単に言うとテコの原理ですね。ビジネスに例えると、少ない労働時間で大きな成果を上げる事を言います。

世の中の成功者程、働いている時間が少ないのに、稼いでいる金額は凄いって感じる事はありませんか?

ネットビジネスで有名だった与沢翼さんはレバレッジの達人でした。あの人は月収1億円稼いでいた時は一日30分しか労働をしていなかったらしいですからね。ありえないと思うと思いますが、それはレバレッジのかけ方が物凄く上手いからです。

もちろんそんな事を実現させるのは簡単な事ではありません。

でも自分の売り上げをもっと上げていくには、自分の仕事にレバレッジをかけていく事、レバレッジを常に意識する事、レバレッジの知識を付けていく事が重要になってきます。

まず知識を付けてからでないともちろんレバレッジをかける事が出来ないので、そこで本を読む事が重要になってくる訳です。

今回紹介する本田直之さんのこの書籍はたまたま本屋で見つけた本になります。中古の本だったのですが、レバレッジというキーワードだけで拾ってしまいました。

この本で紹介されている事はレバレッジを常に意識するって事と、「労力」「時間」「知識」「人脈」に対してレバレッジをかける事で最大限の成果を出す事ができるって事ですね。

「労力」では自分を楽にさせようと書かれています。その為には仕事に対する仕組み作りが必要になってきます。

もちろん、自分の普段している仕事に加えて、それを効率化しようとしている仕組み作りが必要な訳ですから、仕組みを作り終えるまでは労力・時間がかかります。しかし仕組みを作り終わった時点で労力が軽減されていきます。

「時間」については凄く印象になった事が書かれていました。

時間がないから成果が上がらないのではない、時間があるから成果が上がらない。これは読んだ時にはっとしましたね。

例えば大学受験や仕事の納期など期限が決められている場合は時間が無い為、頑張らなきゃって思うけど、そのような期限がない場合はダラダラしてしまう。こういったマインドは大抵の人は持っていますよね。

なので目標を決めるときは期限付きの目標を作った方がよいですね。そうする事によって時間を意識して行動ができ、結果が早く出せることになります。

「知識」これは知識は他人に奪われる事がありません。知識を多く付けておく事で様々な仕事に対してレバレッジをかける事ができます。

これは自分がネットビジネスをしているとよく分かります。商品の仕入れをする場合、商品知識が豊富な方が仕入れが沢山できて、その分売り上げ、利益も乗っていきますからね。ですので普段のリサーチで知識を付けておくことが重要です。

アフィリエイトに関しても例えばSEOの知識を知っているか知っていないかでは、ブログ等のアクセス数の結果が大きく変わってくると思います。

このように「知識」を沢山持っておく事でレバレッジをかけていく。ですので常に勉強して知識を付けていくって考え方が重要だと思います。

「人脈」これは最近本当に重要だと考えている要素ですね。

単純に分からない事があったら自分で調べるより、知っている人に聞いてしまった方が早いですからね。ですので自分と違う知識を持った人たち、また同じ知識でも自分よりレベルの高い人たちと付き合う事が凄く重要になってきます。

付き合いにおいて特に重要なのが「コントリビューション(貢献)」ですね。人の為に役に立てないと人は自分についてきませんね。また人と繋がると人から人に繋がっていき、人脈がさらに広がります。

さらに重要なのが自分自身のブランディングです。自分に魅力がないと人は寄ってきませんよね。ですので自分自身の磨きをかけて、自己ブランディングを意識する事が必要です。

凄く簡単にまとめましたが、こんな感じですね。

今年はこのレバレッジを意識した仕事を積極的にやっていきたいと思っています。今年の売上だけでなく、来年再来年に繋がる様な仕事の仕方をしていきたいと思いますね。

以下に今回読んだ本のAmazonリンクを掲載しておきます。気になる方は読んでみてください。

Posted by 永富 裕章