「錦織圭 さらなる高みへ」を読んでみました

錦織圭 さらなる高みへ

皆さん、こんにちわ!永富裕章です。

今日は最近書籍として出版された「錦織圭 さらなる高みへ」を読んでみましたのでその感想をまとめたいと思います。

最近錦織圭の活躍で、関連書籍の出版が後を絶ちません。

去年の年末には「錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考」、今年に入って「頂点への道」「錦織圭 さらなる高みへ」と次々と出版されています。

「錦織圭 マイケル・チャンに学んだ勝者の思考」については以前こちらのブログで紹介させて頂いたので、参照してください。

錦織圭 マイケルチャンに学んだ勝者の思考を読んだ

これだけ見ても錦織圭の注目度というのが凄い事は分かると思います。「頂点への道」は次回購入して読んでみて感想を書いてみたいと思います。

今回の「錦織圭 さらなる高みへ」はフォトジャーナリストの塚越亘さんが、100年に一人のプレイヤー錦織圭の幼少期の時代から現在にかけての記録を写真とともに綴った本になっています。

写真でイメージが伝わるので、一般的な書籍に比べると錦織圭の凄さが伝わってくるのではないかなと思います。私も読んでみて改めて錦織圭の凄さが分かった気がします。

幼少期からテニスをはじめて、ニックボロテリーアカデミーに行く事を決断するまでの奇跡。このニックボロデリーアカデミーでテニスの競争で生き残れるのはごく僅か。日本人では錦織圭、中川直樹、西岡良仁しかいないそうです。

ジュニア時代からプロ転向に至るまでの奇跡や、プロテニスツアーの結果に対する気持ちの変化、考え方等。フェデラーやジョコビッチ、ナダルとの対戦の考え方に関しては非常に興味を引きます。

凄いと思う分、自分にも考え方として勉強になる部分が非常に多いと思います。私と錦織圭では雲泥の差があるかもしれません(笑)色んな意味で(笑)

私は色んな意味でも凡人ですが、この様な超一流な人達の考え方を勉強出来るという事は自分にとって、本当にプラスになると考えています。

この考え方を自分のビジネスにどの様に活かすのか、自分のテニスにどの様に活かすのか等、自分の経験できる事にどの様に活かすのかを考えながら本を読むと良いと思います。

ただ単に本を読むだけではもったいないですからね。自分にどう活かすのかが重要です。一流の人達の考え方だから自分には活かせないと思っては駄目ですね。

是非今回の「錦織圭 さらなる高みへ」是非読んでほしいと思いますね。以下にアマゾンへのリンクをつけておきます。興味ある方は購入を検討してみては如何でしょうか?

今度は「頂点への道」を買って読んでみたいと思います。

また石井大裕さんが著者となっている「錦織圭 限界を突破する瞬間」が6月の末に出版されることになっています。石井大裕さんは現在アナウンサーですが、元々修造チャレンジで錦織圭とともに頑張っていたメンバーでもあります。彼がどんな本を出版するか楽しみです。