18歳の錦織圭がフェレールを撃破 全米オープンテニス2008 3回戦
皆さん、こんにちわ!永富裕章です。
今日共有するテニス動画は当時18歳の錦織圭が全米オープンの3回戦で、世界ランキング4位だったダビドフェレールに勝利し、74年ぶりに全米オープンでベスト16入りを決めた試合です。
18歳でプロ契約を交わした錦織圭。その後デルレイビーチ国際テニス選手権大会でジェームスブレイクを決勝戦で倒し、ツアーレベルの大会で優勝を果たしました。
それが日本テニス界でビックニュースになった訳ですが、さらにこの全米オープンでベスト16入りを決めました。この頃からですね。錦織圭が注目されだしたのは。
18歳のプロなりたての選手が世界ランキング4位の選手を倒すなんて通常では考えられない事です。
この試合は第一セットから錦織圭のペースで試合が進みます。終盤でフェレールのサービスゲームをブレイクし、そのリードを守り第一セットを先取します。
第二セットもその勢いのままゲームが進み、中盤でブレイクします。最後はセカンドサービスをワイドに打ってサービスエースを奪いセットを連取。ツーセットアップとします。
第三セット、第四セットは流石はフェレールといった感じでした。自分で流れを引き寄せて盛り返していきます。このあたりでメンタルが折れないのは流石だなと思いますね。
勝負のファイナルセット!競った時に強いのが錦織圭!セットが切り替わった時に気持ちを入れ替えられるのが流石だなと思いますね。一気に内容が変わったと思います。終盤で追いつかれますが、最後まで攻めきったのは錦織圭だったと思いますね。
この勝利により日本のテニスの歴史が変わり始めるきっかけになったと思いますね。
その後フェレールとは何度も対戦していますが、どれも素晴らしい試合ばかりです。勝率もフェレールに対しては非常に良いですし、今後も何度か対戦がありそうですね。
じっくりこの動画をみて、錦織圭の強さを実感してみてください!
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