2014年に開かれた日本記者クラブでの錦織圭の会見

2015年6月16日

皆さん、こんにちわ!永富裕章です。

2014年に錦織圭が全米オープンでの決勝進出、ツアーファイナルベスト4など、好成績を収め注目をすごく集めました。それに伴いメディアもこの年は錦織圭のニュースを連日のように掲載していましたね。

それで今回共有する動画は2014年に錦織圭が日本に帰国した際に、日本記者クラブで会見を行った模様です。これだけ長いインタビューなので凄く良い意見が聞けるのではないかと思います。

実はこの日本記者クラブで会見を行ったスポーツ選手はイチロー、松井秀喜、中田英寿など超一流なスポーツ選手のみとなっています。テニス選手では過去には事例がないそうです。それだけでもすごい事だと思います。

まずは日本記者クラブの関係者の方との対談を聞ましたが、ツアーファイルでの準決勝進出がすごく自身になったようですね。それとは対照的に準決勝のジョコビッチ戦の反省点や、考え方など錦織圭なりの考え方を学べる感じだと思います。

世界ランキング5位についても聞かれていましたが、自分の中でも驚いた飛躍だったみたいですね。マイケルチャンがテニスコーチについて、自分の考え方やプレーが良くなってきた事で、世界ランキングが上がってきたと自分の中でもあるみたいですね。

またフルセットでの勝率が8割を超えることに関しては、自分の中でのメンタルが強くなってきているといっていましたね。昔からその粘り強さがあったそうです。

その後記者からの質問に対して錦織圭が答える形式になりましたが、時折笑いを交えて答えていたのが、面白かったですね。

インタビューに答える錦織圭をみていると堂々としているし流石だなと思います。この様な場でインタビューをもし自分が受けたとしたら、緊張しすぎで何もまともな答えが出せないでしょうね(笑)このあたりも一流な証拠だと思います。いつもの試合後のインタビューもかっこいいですしね。

この動画は少し長いですが見る価値は十分あると思います。錦織圭の考え方をよく学んでみるのも良いと思います。