杉田祐一、フェデラーに完敗したけど挑戦できるステージまでいけるのが凄い!

皆さん、こんにちわ!永富裕章です。

ウィンブルドンの前哨戦、ゲーリーウェイバーオープンが先日開幕しました。

錦織圭はベルダスコに勝利して無事1回戦を突破です。そんな中もう一人の日本人選手、杉田祐一がロジャーフェデラーとの1回戦が行われていました。

杉田祐一は予選からのスタートだったのですが、予選決勝でユーズニーに敗退。しかし故障選手が出たため、急遽本戦出場です。しかも1回戦の相手はロジャーフェデラーとなりました。

世界ランキングも今年大幅に上がってきたし、ちょと期待して見ていました。

序盤は何とかついていきますが、第四ゲームでフェデラーがブレイクした後は圧倒された感じがありました。

セカンドセットは一気にいかれ0-5でリードされてしまいます。そこから何とか1ゲーム返しますが、最後もブレイクされてゲームセットです。

見ているとやっぱりかなり実力差があるなって感じがしました。

フェデラーは前週の大会で初戦トミーハースに敗れましたが、今回はどこまでいけるのかが楽しみです。

杉田も完敗したわけですが、フェデラーと戦えるステージまでいけているっていうのは本当に凄いと思います。まだ27歳ですからもうあと二、三年は現役生活を見れるかなって。

杉田祐一は三菱電機所属ですから、日本リーグでもプレーをみる事ができます。去年見に行ったけど、出てこなかったな。

もう一つの前哨戦AEGON選手権ではマレー、ワウリンカ、ラオニッチが初戦でストレートで敗退するという波乱が起きています。ビック4が現在不安定ですね。

ウィンブルドンまでもう少し、今回は誰が優勝するか楽しみです。