【せどりコラム】アマゾンもヤフオクも評価を重要視しよう!

皆さん、こんにちわ!永富裕章です。

アマゾンにもヤフオクにも購入者から付けられる「評価」という機能があります。

この「評価」は売上を上げるのに非常に重要な要素だと私は思っています。

まずヤフオクについて説明したいと思います。ヤフオクは「非常に良い」「良い」「普通」「悪い」「非常に悪い」という5段階評価となっています。この中で「非常に良い」「良い」の評価多くもらわなければなりません。

「普通」「悪い」「非常に悪い」という評価を受けてしまうと、購入者に悪い印象を与えてしまい、印象が悪くなります。ゆえに落札率が落ちてしまうと考えられます。

しかし基本的にヤフオクの場合は「普通」「悪い」「非常に悪い」という評価は受けにくいという傾向があります。何故かというと相互評価の仕組みが取られているからです。仮に落札者が「非常に悪い」の評価を与えた場合は出品者が「非常に悪い」を付け返す事ができます。落札者も自分の評価を落とされたくないので良い評価を付けてくれる可能性が高いのです。

あまりに状態の悪い商品を送ってしまった場合は別ですけどね。とにかく悪い評価を受けない様に良い取引を心がけましょう!

続いてアマゾンの「評価」についてお話したいと思います。

評価は1~5の五段階評価です。4か5の評価をもらわないと出品者のパフォーマンスが落ち、購入率が落ちていきます。アマゾンの場合はヤフオクとは違い、購入者が出品者に評価する一方的な評価になります。ですのでヤフオクに比べると悪い評価が付きやすいという事になります。

ですのでより良い商品の取引が必要になります。商品の仕入れの際は状態があまり良くない商品は控えるようにした方が良いですね。特に在庫処分の商品を多く仕入れる事になると思いますが、そういった商品の中には、商品そのものの状態が良くても、パッケージの状態が悪い商品は非常に多いです。そのような商品を仕入れてクレームになり、悪い評価を受ける可能性があります。またブックオフで仕入れた商品を売っている場合は、中古の商品である為、より悪い評価を受ける可能性があるので、仕入れの為の検品チェックは凄く重要になりますね。

ヤフオクにしてもアマゾンにしても気持ちの良い取引をする事が、評価を良くし、売上を上げるコツではないかと思います。