2020年分の確定申告、税金を納めました!
皆さん、こんにちわ!永富裕章です。
三月の中旬から地元に帰り、確定申告書の提出と税金の支払いを済ませてきました。
まず実家への帰省は3カ月ぶりだったのですが、久々に帰る実家はいいですね。やはり田舎なので気楽に過ごせます。
でも収めたくない税金を納めなきゃいけないので(苦笑)、この時期は本当に嫌なものです。
確定申告に必要になる貸借対照表に関しては昨年末までにそれなりに作成し終えてました。軽く調整をしてeTaxを使用しての提出をします。
eTax上にデータ入力をすると、所得税と消費税の納税額が計算されて、納税処理まですべて可能となります。
所得税に関しては事業にかかった経費と生活費にかかった概ねを経費に計上することができます。ですので非常に節税しやすいです。
しかし消費税は別物。
消費税に関しては開業から二年間は免税になります。ですのでその二年間は収めるのが所得税のみとなるので、ちゃんと節税できていれば、よほどの稼ぎが出ない限り税金に困ることはあまりありません。
しかしその二年が過ぎてしまうと所得税だけでなく、消費税も納税しなければならないので節税が大事になってきます。しかも所得税と違って節税できる項目が事業にかかったもののみになるので、節税しにくいのです。
ですので所得税よりも消費税の方が非常に大きくなります。
それなりに節税したつもりだったのですが、計算してみるとびっくり。結構な額でした。
今はもう納税も便利になっていてオンラインで銀行引き落としが可能です。納税もその場で終わらせました。
でも節税も大事だけど、納税額って結構大事です。たくさん収めてるって事はたくさん儲かってるって事ですからね。
一瞬納税額が大きいと気分的にげんなりしますが、ああ、それだけ儲かったのかって思うことが大事です。
ですので娯楽に使いすぎず納税のためにお金を残しておくことが日頃大事なことになってきます。
サラリーマンの場合、毎月の給料から所得税を自動引き落としされますが、自営業者の場合、所得税と消費税があるし、前年の税金を一括で納税しないといけないから、納税のためお金をプールしておく必要があります。
ですのでサラリーマンよりも圧倒的にお金を管理するスキルが求められますね。
娯楽に使いすぎてると黒字倒産になる可能性があります。
黒字倒産は前年利益が残せているのに、使いすぎてしまって翌年の税金が払えなくなることです。
そうならない為にもお金を使いすぎず貯めておくことが大事です。あとは日頃から資金のチェックとその年の売り上げ経費の確認をしておく事が大事ですね。
それに気をつけて今年も利益を残せていければと思います。
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