【ブックメーカー投資奮闘記 第4話】アービトラージ、今はもう使えない!

皆さん、こんにちわ!永富裕章です。

今日はブックメーカー投資のアービトラージについてお話したいと思います。

投資に詳しい人はアービトラージは当然の様に聞いた事はあると思います。

裁定取引といって同じ価値を持つ商品の価格差を利用して、利鞘を稼ぐ事を言います。

ブックメーカー投資のアービトラージはどの様なものがあるかというと、例えばテニスでナダルとジョコビッチの対戦があったとします。

ナダルとジョコビッチは実力伯仲で、はっきり言って勝負してみないとどちらが勝つかは分かりません。もちろんブックメーカーもどちらが勝つかは分からないので、ブックメーカーによって賭け率が逆転する場合があるのです。

例えばブックメーカーAではナダルの方が賭け率が高い、そしてブックメーカーBではジョコビッチの賭け率の方が高い。ここで両方それぞれ賭け率が高い方に賭け、どちらが勝っても利益が出せる様にするのです。

これがブックメーカー投資における100パーセント利益が出せるといわれたアービトラージ取引です。

ちょっと前まではこれで利益を出す事ができていたそうですが、今はこれが出来なくなっているのです。

ブックメーカー側がこのアービトラージ取引をしていそうな疑いがあるアカウントにペナルティを課すようになったのです。

どの様なペナルティかというと、掛け率が異常に低くなってしまうようです。これだとそのブックメーカーを使って稼ぐ事ができなくなってしまいます。

どの様にそれを見つけ出すか分かりませんが、見つけられたらもうアウトです。

しかし今巷で広まっているブックメーカー投資の稼ぎ方はアービトラージではありません。純粋に賭けて資金を増やしているようです。

私も色んなサイトを見たりとか、自分でブックメーカーのチャレンジして検証してみていますが、具体的な方法は分かっていません。

「ブックメーカー投資入門」を購入して読んでみましたが、恐らくキモとなる部分は隠しています。基本的な登録方法とかブックメーカーの使い方はバッチリ学べますが。

もう少し色んなサイトを見たりとか、実検証を繰り返してみて色々試してみたいと思います。